皆さんこんにちは!
工務部の西尾です。
今回私がご紹介するのは東南アジアのタイ(タイ王国)です
10年ほど前に、アジア通の先輩に「アジアに行くならどこがいいですか?」と
尋ねてみると、真っ先に出て来た答えが「タイ」でした。
その後すぐに一緒にタイに行くことになり、それ以来私もハマってしまいました。。。
私を含めて一度訪れると、リピーターになる人が多いタイの魅力とは一体何なのでしょうか?
そんなタイの情報と話題を何回かに分けてご紹介したいと思います。
↑バンコクで最も有名な「エラワン寺院」
まずは、タイとはどう言う国なのか!?
一番は治安の良さ!
アジアでもっとも親日国であるタイの治安が良いとされるのは、別名「微笑みの国」といわれるように、
現地の人と話すと温かく微笑みかけてくれる、そんなところに感じられます。
また、国民の95%が仏教徒で、しかも誰も熱心な信者であり、
何者に対しても、常に慈悲の心を持っているからだと思われます。
↑マクドナルドのドナルドマクドナルドまでも合唱のポーズ!
そして大らかな国民性!
1年を通して温暖な気候であるため、穏やかな人が多く、
そのタイの国民性を象徴する言葉で「マイペンライ」と言う日本語で「大丈夫!問題無い」
と言う言葉を良く使います。
普段は「ありがとう」のお返しの「どういたしまして」として使うのですが、
それ以外でも、まるで沖縄の “なんくるないさ” の様に、
問題無い、くよくよしない! 細かいこと考えずに、気楽にいこう!!
という雰囲気がにじみ出て来る言葉であり、相手に対しても自分の対しても言い聞かせるように使います。
一年中夏!
タイは熱帯雨林地域に属します。年間の平均気温は25度を超え、年間の降水量は1,000mm以上で
日本のように四季は無く、乾季(11月~2月)、雨季(3月~5月)、暑季(6月~10月)
の3つの季節で構成されます。
ちなみに私はいつも、一年の中でも涼しいこの「乾季」の終わりで、
比較的旅費も安い2月によく行きます。
雨季になるといつも洪水が発生するタイですが、2011年にタイを襲った記録的な洪水が、
LIXILをはじめ日系工場に大きな打撃を与え、製品の供給が出来なくなって大混乱を起こしたのは、
記憶に新しいです。
↑50年に一度といわれた大洪水
そしてだんだん熱くなってきた雨季のど真ん中で、
水掛け祭りとしても知られるタイ旧正月のお祭り「ソンクラーン」が行われます。
↑ソンクラーンの様子
毎年4月13日~15日の3日間
その他にも、物価が安く日本の5分の1位の換算になり、全てがお得であり
また、美味しいタイ料理があり、お寺めぐりの観光やプーケットなどのリゾート地もあり、
まだまだ魅力が満載です!!
如何でしたでしょうか?
今回ではとても語り尽くせない為、次回から、観光.グルメ などと分けてご紹介しますので、
皆さんお楽しみに!
出典 画像引用